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お客様インタビュー第2回

システムの導入は現場の自主性を重んじる

(株)タウンハウジング
取締役本部長
高畑 順

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(株)レンターズ
副社長
坂本 忠篤

インタビューの第2回目は、首都圏で67店舗を展開する株式会社タウンハウジングの取締役本部長 高畑順様。店舗スタッフのメール営業力強化や物件情報入力の手間軽減が課題であった同社が、レンターズネットをなぜ導入し、どのように使ったか。

「システム導入はトップダウンではなく、現場の自主性を重んじるのがポイント」と語る高畑様。 今回は、当時営業担当も兼ねていた弊社副社長の坂本との対談形式でお送りします。

まずは千葉の6店舗で物件一括コンバート導入

坂本

元々私がタウンハウジング様とお付き合いさせていただいたのは前職のときになりますので、今から17~18年前になります。17~18年前というのは広告も紙が主流の時代。主に賃貸情報誌の広告営業でお邪魔していました。

時を経て今の会社に移り、御社へレンターズネットのご案内をさせていただき、高畑様とはその頃からのお付き合いになります。
2007年、まず手始めに千葉の6店舗からレンターズネットを導入いただきました。

高畑 氏

そのころは、「不動産ポータルサイトへの物件入力の手間をいかに軽減するか」が一つのテーマでした。

広告掲載しているポータルサイトが複数あり、同じ情報を各々のサイトに載せる手間を非常に無駄と感じていましたし、人為的なミスも起こる。
そこで、複数の不動産ポータルサイトへ物件情報を一括コンバートできる仕組みを持っているあるシステムを導入。その後、レンターズも検討しました。
「レンターズネットは、まず千葉の6店舗で導入してみて、検証しよう」ということになったのです。

その後、レンターズネットの機能が使いやすく、安定的で、しかも戦略的に利用できることが現場に浸透し、徐々に前システムを切り替えて、全店舗でレンターズネットを利用することになりました。

導入の成否のポイントは『現場の自主性』

坂本

導入にあたって苦労されたことは何ですか?

高畑 氏

システムの切り替えですから、多少の苦労はありますよ。 実際に使う側からすると、今までのやり方を変えるのに抵抗感はありますよね。人間誰しも、自分達がやってきた方法が慣れているし、 効率的だと信じて疑わない。

なので、使いこなせていて、結果の出せているスタッフをモデルケースにし、他のスタッフにはそれに倣うように指導しました。

どんな機能をどう使うと、いままでよりどう効率的なのか、使っている店から情報発信・共有するようにしたんですね。

坂本

私どもでも、極力スムーズにシステムをお使い頂けるよう、導入前から継続してフォローをさせていただいていますが、
やはり慣れて使いこなしていただくようになるのには、どうしても時間がかかります。

しかし、いったん理解していただき、使い慣れをしていただくと、業務効率の改善につながりますし、ひいては店舗の業績につながってきますからね。

高畑 氏

こういう仕組みは、上からのトップダウンで導入したとしても現場に浸透していかないことも多いんです。
よって、我々は、あくまで現場から「レンターズネットをやらせて欲しい」という声があがった 店舗から導入することに決めたのです。

坂本

当時、私がとても嬉しかったのは、別の会社のシステムをお使いの店長さんが、
「レンターズネットって、すごくいいらしいね。うちも変えたいよ」と言っていただいたり、 「○○店長にもレンターズネットを勧めといたよ」と声をかけていただけたこと。
だんだんと評価されてきているのが、よく伝わってきました。

高畑 氏

さらに言うなら、「物件コンバートで業務効率が上がった」だけじゃだめなんです。 当社のように仲介を主にしている会社は、やはり反響が増えてこそ。
ですから、レンターズネットを使って物件情報のクリーニングを徹底してやりました。

坂本

結果、変わりましたか?

高畑 氏

それまでは、1店舗あたり70~80件/月くらいの反響が、倍近くになりましたよ。

坂本

それはすごい

高畑 氏

やはり、まずは現場の自主性を尊重するということと、
システム導入の目的を見失わずにやるべきことを徹底してやった、ということがポイントだと思いますね。